ヘルプデスク業務において、問題解決までにかかった時間を正確に管理することはとても重要です。しかし、各エージェントが手元で記録した時間で管理をしている場合、その時間はどこまで正確でしょうか?
Freshdeskでは、ヘルプデスクチームが各チケットの解決までに費やした時間を自動的に計測し、タイムシートを作成することができます。正確、且つ詳細なレポートのため、業務改善に役立てることはもちろん、お客様に対して請求を行う際にもとても便利です。
事前準備不要!すぐに現状を把握できる
Freshdeskには、ヘルプデスクの現状を知るためのレポートが、すでに備わっています。レポートとして抽出するデータは、日々のヘルプデスク業務をFreshdesk上で行うことで、データは蓄積されます。新たにカスタマイズしなくても、いつでもヘルプデスクの現状を把握することができます。
タイムシート概要レポートで把握できること
タイムシート概要レポートでは、下記の情報を確認することができ、それぞれの情報について、期間、お客様、エージェント(担当者)、グループごとに確認することができます。
レポートを確認しましょう
タイムシート概要レポートを確認しましょう。
確認方法は、以下のとおりです。
- 管理者画面にログインします。
- 「レポート」>「タイムシート概要」をクリックします。
- レポートが確認できます。
レポートをスケジュールしましょう
レポートを、PDFで定期的(日次、週次、月次)にメールで送信することができます。レポートを定期的にメールで通知することで、ログインしなくても状況を確認することができます。
レポートをスケジュールする方法は、以下のとおりです。
- レポート詳細ページを開きます。
- レポート名の横にあるカレンダーアイコンをクリックします。
- レポートを誰宛に、どの頻度で作成するかを選択します。
- 「保存」をクリックし、スケジュール設定が完了です。
例えば、毎週1回レポートを出力することで、簡単にデータに基づいた定期的なチェックが行えるようになります。また、毎月1日に前月分のレポートをお客様ごとにメールで届くように設定しておけば、その内容を元に請求書を作成し、翌営業日にはお客様への発送が可能です。使い方次第で業務改善や業務の効率化に役立てることができますので、ぜひお試しください。
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