世界50,000社以上に導入されているヘルプデスクツールFreshdeskで業務効率化を実現しませんか?今回は、Freshdeskの機能や仕様、使い方について解説します。
この記事を読めば、ヘルプデスク業務を効率化するヒントが得られるはずです。ぜひ、ヘルプデスクツールをお探しの方は、最後まで記事をお読みください。
Freshdeskとは
まずは、Freshdeskの基本概要をご紹介します。
Freshdeskの特徴
Freshdeskは、ヘルプデスク業務の効率化を実現するクラウド型サービスです。世界50,000社以上に導入されており「FAQ」「チャットボット」「AI」などの機能で、ヘルプデスク業務を簡略化・自動化できることが魅力。
顧客のお問い合わせに対応するとポイントが貯まる仕組みで、ゲーム感覚でタスク作業が行えると注目を浴びています。
Freshdeskの機能
お問い合わせ管理機能 | 顧客からのお問い合わせ内容や対応状況を管理する機能 |
メール管理機能 | お問い合わせメールを管理する機能(※返信テンプレートやリマインダーメールの送信機能が用意されている) |
オムニチャネル機能 | 複数のチャネル(電話・メール・フォーム・SNS・LINE)を管理する機能 |
ヘルプデスク自動化機能 | SLA基準に合わせてワークフローを自動設定する機能 |
シフト作成機能 | 各オペレーターのスケジュールを管理してシフト作成する機能 |
FAQ作成機能 | FAQサイトを作成する機能(※サイトテンプレートが用意されている) |
チャットボット機能 | チャットボットを簡単に作成する機能 |
ヘルプデスクレポート機能 | ヘルプデスク部門の運営状況を分析する機能 |
他製品との比較
ヘルプデスク業務を効率化できる多機能ヘルプデスクツールには「Zendesk」「Re:Lation」「OK WAVE IBiSE」「Zoho Desk」があります。他製品とFreshdeskの違いは、以下の通りです。
【Freshdeskの特徴】
- 標準仕様に全ての機能が含まれており、追加料金が発生する心配がない
- 「G2 Crowd」で顧客満足度No.1を獲得できるほど機能が豊富
- シンプルで直感的なインターフェースで誰でも操作ができる
- 日本販売代理店(OrangeOne株式会社)による保守サポートが充実している
多機能ヘルプデスクツールをお探しの方は「多機能ヘルプデスクツール5つを比較【価格・操作性・サポート体制】」を参考にしてみてください。
Freshdeskの仕様
(出典元:Freshdeskオフィシャルサイト)
Freshdeskは「連携性」「セキュリティ」「動作環境」にも拘られて開発されたヘルプデスクツールです。
連携性
FreshdeskはAPI連携できるアプリが500種類以上あります。他のアプリと連携することで、Freshdeskの機能を強化することができます。EコマースアプリやOffice関連アプリ、Zoomのオンラインツールアプリなど有名アプリと連携が可能です。
セキュリティ
Freshdeskは世界最先端のセキュリティマネジメントの認証を取得しているため、安心してご利用して頂けます。
(1)シングルサインオン
Freshdeskは、1度ユーザー認証(ログイン)を行えば、都度認証する必要がない製品です。
都度認証を行う製品を選ぶとパスワードが膨大で覚えきれず、簡単なフレーズを使い回すユーザーがいます。その結果、総当たり攻撃やリスト型攻撃に情報漏洩が発生してしまうのです。このような問題が起きないように、Freshdeskはシングルサインオンを採用しています。
(2) IPアドレス制限
ID・パスワードが盗まれてもシステムにログインされないようにIPアドレス制限がかけられます。システムへアクセス可能なIPアドレスを制限することで、オフィスネットワーク以外の不正なアクセスをシャットアウトできます。
(3) カスタムSSL証明
Freshdeskはドメインに対してSSL証明ができます。独自ドメインを暗号化通信できるため、ユーザーに安全性・信頼性の高さをアピールできます。セキュリティの高さが証明されている製品のため安心して利用できます。
動作環境
Freshdeskは「Chorme」「Firefox」「Safari」「Microsoft Edge」のOSに対応しています。動作環境のOSがバージョンアップした場合でも迅速に対応するため、安心してご利用して頂けます。
Freshdeskの使い方
Freshdeskの特徴や機能、仕様について理解を深めて頂けたのではないでしょうか?このような特徴を持つFreshdeskの使い方として以下のような方法があります。
お問い合わせを一元管理する
Freshdeskは、お問い合わせが一元管理できることが最大の魅力です。
電話やメール、チャット、SNSなどのお問い合わせを一元管理できます。システム上で返信ができるため、各チャネルを跨ぐ必要はありません。また、各お問い合わせの対応状況や担当者が把握できます。
対応漏れを防止する
FreshdeskにはAIが搭載されています。お問い合わせ一覧表を定期的にAIが巡回し、対応漏れになるお問い合わせを検知してアラート通知で知らせてくれます。そのため、顧客対応漏れのトラブルが起きません。
また、顧客から返事がもらえない場合もあります。このような状況もAIが検知して、自動でリマインダーメールを送ってもらえます。
チームで共同作業する
Freshdeskを導入すれば、チームで共同作業が行いやすくなります。お問い合わせ内容に複数の依頼があった場合、それを分割して複数名の従業員に割り振ることができます。
また、お問い合わせ別にチャット機能が搭載されているため、チーム作戦会議が行えます。チーム全体のスケジュールも閲覧できるため作業が停滞しているメンバーのフォローもしやすくなります。
ヘルプデスク部門の改善をする
Freshdeskは蓄積データを分析できます。お問い合わせの割り振りが1人の従業員に偏っていないかを確認したり、顧客のお問い合わせ内容を集計したりできます。
顧客からのお問い合わせ内容で多いものは、FAQサイトに記載したり、チャットボットに登録しておけばセルフ解決が促せ、ヘルプデスク部門の業務を削減できます。このようにデータを解析して、ヘルプデスク部門を改善することができます。
セキュリティ強化する
Freshdeskは世界最先端のセキュリティマネジメントの認証を取得した製品です。また、ご希望の方には、IPアドレス制限やカスタムSSL証明の設定が行えます。
Freshdeskの月額料金には保守料金が含まれており、日本販売代理店のOrangeOne株式会社が保守を担当。そのため、セキュリティ面で不安を感じる方も安心してシステムを利用できます。
Freshdeskに関するよくある質問
最後にFreshdeskに関するよくある質問をご紹介します。
Q.日本語に対応していますか?
Freshdeskは日本語に対応しています。初期設定で「日本語」に切り替えると、日本語表示に切り替わります。初期設定方法は「ヘルプデスクツール【Freshdesk】動画で分かる!14日間無料トライアルのはじめ方」を参考にしてください。また、日本販売代理店のOrangeOne株式会社にて初期設定を承ることも可能です。そのため、Freshdeskを利用したい方はお気軽にご相談ください。
Q.スマホやタブレットで使用できますか?
Freshdeskのアプリケーションをスマホやタブレットにインストールすれば使用できます。App Storeでアプリケーションは提供されているため、外出先で使用したい方などはダウンロードしてみてください。
Q.Freshdeskの価格表はありますか?
Freshdeskの料金表はこちらです。必要な機能に応じて「Free」「Growth」「Pro」「Enterprise」が用意されています。そのため、個人事業主、中小企業、中堅企業及び大企業に最適なプランが見つけやすいくなっています。
Q.Freshdeskの導入支援はしてもらえますか?
Freshdeskの初期設定や運用方法に不安を感じる方もご安心ください。日本販売代理店のOrangeOne株式会社が、初期設定や運用方法をサポート致します。海外製品は保守体制が整備されていないことが多いですが、Freshdeskは当社が責任を持って保守サポート致します。
Q.Freshdeskの無料トライアルはありますか?
Freshdeskは14日間の無料トライアルを用意しています。無料トライアルを体験してみたい方は「Freshdesk 14日間無料トライアル」でお問い合わせしてください。
Freshdeskの機能や使い方について解説しましたが、導入事例が気になる方は「Freshdeskとは?導入事例からメリットまで徹底解説」を参考にしてください。また「【Freshdeskの評判アンケート】導入して良かった?選んだ理由は?」では口コミや評判を確認することも可能です。
Freshdeskの会社情報
企業名 | Freshworks Inc. |
代表取締役 | CEO Girish Mathrubootham |
住所 | 2950 South Delaware Street Suite 201 San Mateo, CA 94403 United States |
設立年月 | 2010年 |
資本金 | $150M |
事業内容 | Software & Tech Services |
日本代理店
企業名 | OrangeOne株式会社 |
代表取締役 | 代表取締役社長 春日原 森 |
住所 | 東京都千代田区富士見1-2-27 秀和九段富士見町ビル4F |
設立年月 | 2006年 |
資本金 | 1億3,760万円 |
事業内容 | リモートサポート事業, クラウドサービス事業, その他 |
まとめ
Freshdeskは、多機能ヘルプデスクツールとして世界50,000社以上に導入されています。ZendeskやZoho deskなど多機能ヘルプデスクと比較すると以下のような魅力があります。
【Freshdeskの特徴】
- 標準仕様に全ての機能が含まれており、追加料金が発生する心配がない
- G2 Crowdで顧客満足度No.1を獲得できるほど機能が豊富
- シンプルで直感的なインターフェースで誰でも操作ができる
- 日本販売代理店(OrangeOne株式会社)による保守サポートが充実している
Freshdeskは14日間の無料トライアルが用意されているため、ぜひ、これを機会に体験をしてみてくださいね。
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