案件(チケット)管理

リマインド付き「To-Do」機能でタスク管理の抜け漏れ防止 -Freshdesk

日頃から、タスクを管理するのに「ToDoリスト」を使っている方は多いのではないでしょうか?

「ToDoリスト」とは、簡単に言うと、「やるべきこと」、「やらなくてはいけないこと」をリスト(一覧)化したものです。忘れそうな作業タスクを備忘録的にリストに挙げ、終わったものからチェックを入れたり、横線で消していくことで、抜け漏れなくタスクを管理するために使用します。

毎日次々と新しい問い合わせが入り、タスクがどんどん増えていくヘルプデスク業務においても、ToDoリストはタスク管理にとても有効です。ヘルプデスクに送られてくる問い合わせの中には、複数のタスクが含まれているものもあります。このような大量のタスクに抜け漏れなく対応するために、Freshdeskでは、各チケット内で「To-Do」を作成してタスク管理を行えるようになっています。

しかも、Freshdeskの「To-Do」はそれだけにとどまらず、期限を設定しておくことで、自動的にリマインドまでしてくれるのです。 

早速「To-Do」を作成してみましょう。

To-Doを作成しましょう

ここでは、特定のチケットに対するTo-Doを作成することができます。リマインダーを設定することで、デスクトップ通知・メール通知で、To-Doの期限をお知らせします。

チケットのTo-Doを作成する方法は、以下のとおりです。

  1. チケット詳細画面を表示します。
  2. To-Doをクリックします。
  3. To-Doにタスクを記入し、Enterキーをクリックします。タスクが追加されました。
  4. 「リマインダーを設定」で、タスクの期日を設定します。
  5. 特定のタスクが完了したら、横にあるチェックボックスを選択し、タスクは完了となります。

ダッシュボードでTo-Doを確認しましょう

作成した全てのTo-Doは、ダッシュボードで確認することができます。毎日いつでも今後のタスクを確認できます。

ダッシュボードでTo-Doを確認する方法は、以下のとおりです。

  1. 「ダッシュボード」を確認します。
  2. 下の方にある、「To-Do」を確認すると、作成したTo-Doが表示されています。

ダッシュボードにメモとしてTo-Doを作成

ダッシュボードからもTo-Doを作成することができます。このTo-Doは、チケットにリンクされず、期限も設定できないため、メモのようにお使い下さい。

ダッシュボードからTo-Doを作成する方法は、以下のとおりです。

  1. ダッシュボードページの、To-Doをクリックします。
  2. タスクを記入し、Enterキーをクリックします。タスクが追加されました。
  3. 特定のタスクが完了したら、横にあるチェックボックスを選択し、タスクは完了となります。

問い合わせ対応で忙しく、タスク管理が疎かになりそうな時も、Freshdeskの通知機能付きのTo-Doを設定しておけば、安心ですね。ぜひ活用してみてください。

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