「ツールは導入したが、いつの間にか設定が変わっていた」「何のために設定が変更されたのかが分からないが、誰が変更したか分からないので、確認もできない…」複数の管理者が存在する大規模チームでツールを導入する際、このようなことが起こると大変です。
Freshdeskでは、重要な設定変更が行われた際、変更内容や変更した担当者を「監査ログ」として記録しているため、いつでも重要な項目の変更履歴を確認することができます。管理者のみ確認ができ、「いつ、誰が、何を、何から何に変更したか」を簡単に確認することができます。
ここでは、Freshdeskの「監査ログ」について、ご紹介します。
監査ログで記録される変更履歴の種類
Freshdeskの監査ログでは、以下の情報の変更履歴を記録します。変更日時・変更箇所・変更実施者の情報が、記録されます。
- 契約情報:請求サイクル、クレジットカード情報、契約しているエージェント(担当者)数など
- エージェント :エージェントの権限など
- 自動化:自動化の作成・削除など
- ナレッジベース:カテゴリ・フォルダ・記事の作成・更新など
監査ログを確認しましょう
監査ログを確認する方法は、以下のとおりです。
- 管理者として、管理者画面にログインします。
- 「管理」>「監査ログ」をクリックします。
- 変更されたリストが表示されます。
- 「フィルター」をクリックし、ログを絞ることもできます。
- 特定の期間
- 特定の管理者
- 特定の変更点
Freshdeskの「監査ログ」を確認することで、設定変更に伴う問題が発生した場合でも、すぐに原因をつきとめ、元の設定に戻すことができます。特に、大人数でツールを活用するな場合には、「監査ログ」があれば、安心してFreshdeskを活用することができるのではないでしょうか?
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